東松島市議会 2022-12-09 12月09日-一般質問-02号
3点目、国指定遺跡の維持管理はいかに。 令和3年3月26日に赤井官衙遺跡と矢本横穴から成る赤井官衙遺跡群が国指定の遺跡になりました。このことは本市において大変喜ばしいことでありました。国の出先機関の牡鹿の柵として、古代において当地方の統治に大変重要な施設だったことが推察されます。ここから出土した多数の埋蔵物は旧大塩公民館等に保管されております。保存の状況は決して良好とは言い難いと思います。
3点目、国指定遺跡の維持管理はいかに。 令和3年3月26日に赤井官衙遺跡と矢本横穴から成る赤井官衙遺跡群が国指定の遺跡になりました。このことは本市において大変喜ばしいことでありました。国の出先機関の牡鹿の柵として、古代において当地方の統治に大変重要な施設だったことが推察されます。ここから出土した多数の埋蔵物は旧大塩公民館等に保管されております。保存の状況は決して良好とは言い難いと思います。
そして、もっともっと御崎エリアを外に発信するのであれば、あのエリアは遺跡があったり、史跡があったり、文化財があったり、神社があったり、物語があったり、偉人の胸像があって、皇族の植樹があるわけですよ、鯨塚があったり。様々な自然資源をトレッキングと併せて発信する工夫をする。それは、素早く対応するということだと思うのであります。
それと、もっと足を伸ばしますと、赤井の官衙遺跡群に今度たどり着くのです。昨年赤井官衙遺跡群の講演会があったときに、質問ありまして、何で牡鹿の柵ここだったのという質問があって、講師の方が答えていたのには、ここに川があって、川沿いだったからだということを1つ挙げておりました。当然当時六百何十年代と今の地形は全然違うはずでしょうけれども、やはり当時の面影は残しているのだろうということもあります。
まず、齋藤議員には、国指定の史跡の赤井官衙遺跡群発掘調査とか講演会開催等、様々な形で文化財保護と活用事業に日頃からご理解とご協力賜っております。これは、齋藤議員のおじいさんの代から、これはまさに赤井の、要するに発掘関係、課題としてずっとやってきた経緯であるのです。
さらに、文化の継承と創造では、国史跡の里浜貝塚や赤井官衙遺跡群を中心とした歴史的遺産の保存・活用と情報発信を積極的に進めてまいります。 加えて、全世代にわたるスポーツの振興では、矢本運動公園テニスコート改修及び奥松島運動公園の施設充実など、運動体育施設の改修を進めるとともに、鷹来の森運動公園へのスケートボードパーク整備に向け、調査設計を進めてまいります。
また、奥松島縄文村管理費に、矢本横穴墓群から出土した革帯の復元模造作成業務委託料467万円を計上し、財源に国庫補助金を充てており、赤井官衙遺跡群の周知と理解を深めるため活用してまいります。 さらに、保健体育費の体育施設管理費に、奥松島運動公園野球場の防球ネットを増設するための設置工事費3,000万円を計上しております。
議員お話しのとおり、全国にたくさんのキャンプ場があるかもしれませんが、縄文時代の遺跡があり、世界農業遺産があり、蛍がおり、たくさんの魅力があるキャンプ場というのはそうないものだと思っております。
先日、田尻地区公民館で県教育委員会発行の大崎市団子山西遺跡のパンフレットを頂いてまいりました。これでございます。これの中にも関わることが書かれておりまして、私は立派な報告書だと思いました。敬意を表したいと思います。県営圃場整備事業に伴って、平成13年度から実は長い間この発掘調査をしておりまして、この結果を紹介しております。奈良時代から平安時代の新田柵のことも説明されておりました。
赤井遺跡の講演会、今週の土曜日でしたか、楽しみにしています。 実は、赤井遺跡、何年か前ですか、赤井柵の発掘調査、自分も現場にいたのですけれども、見事に残っていたのに驚いたのです。ただ、残念ながら発掘調査の作業が終了したら、これはもう埋め戻されますよね。埋め戻されるので、当時のイメージがちょっとできないのです。
さらに、文化振興については、文化庁・宮城県教育委員会と連携して取組を進めた結果、本市の「赤井官衙遺跡群」が、令和3年3月に国史跡に指定されるとともに、今年5月には、特別名勝松島「大浜田湿地」の整備が完了しております。
平成11年の史跡公有化完了後、その後の方針が定まらないまま20年が経過する中、今年の秋には市民待望の博物館が開館いたしますので、開館を契機として地元の文化遺産の沼津貝塚がクローズアップされ、遺跡の今後の在り方について関心及び議論が高まるものと思われます。
市内遺跡発掘調査事業222万3,000円減額の理由について伺います。 ○議長(相澤孝弘君) 鈴木教育部参事。 ◎教育委員会教育部参事(鈴木勝彦君) 市内遺跡発掘調査事業の減額についてお答えいたします。
16款県支出金2項県補助金6目教育費県補助金2節社会教育費補助金の遺跡発掘調査事業補助金として384万円を見込んでおります。 以上が教育委員会関係の主な予算であります。 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
センター運営管理 │ │ │ │ 図書館運営管理 │ │ │ │ 博物館維持補修 │ │ │ │ 科学館維持補修 │ │ │ │ 先史遺跡保存活用施設運営管理
さらに、文化振興については、宮城県教育委員会と連携して様々な取組を進めた結果、本市の「赤井官衙遺跡群」が、昨年11月に国指定文化財として登録決定に至っております。
そこで、旧岩出山城郭や旧古川城郭の遺跡調査について伺います。 近年、全国各地で城ブームの勢いで、城の復元や補修、整備による観光客数が堅実に伸び続けており、入場者数も増加している。今年度はコロナ禍により減少しているが、人は城の魅力を感じている。
そして、有史以前より、この石巻市は、例えば沼津貝塚に見られるように、あるいは半島の中沢遺跡に見られるように、紀元前五、六千年前からここに居住していたというあかしがあるわけであります。そんなのが日本全国どこにあるかと、そんなにあるわけではない。それだけ我が石巻市は大変いいまちだという自負を持っておりますが、市長のお考えをお伺いしたいなと思います。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。
③、遺跡発掘調査事業についてです。赤井遺跡の国指定の史跡化に向けての活動状況と、その成果はいかがでしたでしょうか。 以上です。 ○議長(大橋博之) 市長。 〔市長 渥美 巖 登壇〕 ◎市長(渥美巖) 民生教育常任委員会委員長上田 勉議員の総括質疑、各種事業の成果を問うの4項目の質疑にお答えいたします。 初めに、(1)、子育て支援事業についてお答えいたします。
昨日も赤井遺跡については齋藤 徹議員のほうからいろいろ質問いただいておりまして、赤井遺跡も含めて本市の文化財、特に誇れるものはやはり里浜貝塚とかもありますから、そういうもの、赤井遺跡、横穴墓群、この3つを本市の遺跡という形の柱にして、様々な形で情報発信も図っていきたいなと思っております。 あと、本来であれば、今年は縄文サミットというのを本市で開催する予定でした。
1、赤井遺跡の発掘調査について。赤井遺跡については、平成30年第1回定例会においても一般質問を行っておりますが、該当地域の深谷西地区圃場整備事業と赤井遺跡の発掘調査が同時に行われることを鑑み、以下について問います。 (1)、赤井遺跡に関するシンポジウム等が開催されましたが、その成果と国指定史跡を目指すための今後の見通しをどのように考えておりますか。